DTraceをFreeBSDでつかう

カーネルコンフィグに以下を加えます。

options         KDTRACE_FRAME
options         KDTRACE_HOOKS
options         DDB_CTF

カーネル再構築します。(REL8.*ではWITH_CTF=1をコマンドラインで与えないといけないそうです)

# cd /usr/src
# make buildkernel WITH_CTF=1 KERNCONF=MYKERNEL && make installkernel KERNCONF=MYKERNEL
# make clean && reboot

DTraceモジュールをロードします。

# kldload dtraceall

これでDTraceがつかえるようになりました。ZFSのARCキャッシュ具合もわりと丸見えに。
参考:
2010年9月30日 ユーザランドDTrace登場:FreeBSD Daily Topics|gihyo.jp … 技術評論社